日経MJフォーラムに登壇しました!
1月29日(火)に東京、2月4日(月)に大阪で開催された日本経済社主催の日経MJフォーラム「最新テクノロジーによる店舗運営の効率化~デジタル店舗やキャッシュレス化など決済サービスの多様化で実現する流通・サービス業のデジタルトランスフォーメーション(DX)」にて、弊社 山岸が登壇し、スマホでコンビニ支払いを効率化する「PAYSLE(ペイスル)」について、お話しさせていただきました。
フォーラムには東京109名・大阪50名の方にお越しいただき、弊社アンケートでは67%の方に「PAYSLEを使ってみたい」とご回答いただきました。このお声を励みに、PAYSLEのさらなる普及を進めてまいります。
ご来場の皆さま、ありがとうございました!

■弊社説明内容
1.PAYSLEによるDXの方向性
コンビニ支払いは、全国のコンビニ店舗で24時間365日、さまざまな代金を支払えることが特徴です。
通販、公共料金、税金の支払いなど、一度はコンビニ支払いを使ったことがある、という方が多いのではないでしょうか?
※実際、会場の8割の方に「コンビニ支払いを利用したことがある。」とお答えいただきました。
PAYSLEは、今までの紙の払込票を中心に行われていたコンビニ支払いをスマホで出来るようにすることで、導入事業者やコンビニ店舗の運営が効率化されるほか、利用者の利便性も向上することができるサービスです。
2.コンビニ支払いマーケットを取り巻く環境について
日本の個人消費に占める決済手段別シェアを見ると、コンビニ支払いも含めた現金での支払いシェア率は依然高い状態です。コンビニ支払いマーケットの規模としては、2017年度で年間取扱件数は約11億件、取扱金額は11兆円と推計されます。


「現金派が多い日本」とは言われていても、ここまで現金利用シェア率が高いことや、コンビニ支払いの利用件数がある、ということには驚いたのではないでしょうか?会場でもメモを取っている方がたくさんいらっしゃいました。
ブリースコーポレーションは、これらの市場分析を踏まえコンビニ支払いには一定のニーズがあると考え、PAYSLEサービスの展開を進めています。
3.PAYSLEの利用方法
PAYSLEの利用手順は、
-
商品購入時、支払い方法に「PAYSLE」を選択。すると、PAYSLEアプリに請求通知と電子バーコードが届く。
-
利用者はコンビニへ立ち寄る。
-
コンビニのレジで電子バーコードを提示し、請求金額を現金で支払う。
※この際、電子領収書が利用者のスマホに発行されますが、コンビニ店員による、領収印の押印や印紙の貼付は不要となります。
この3STEPです。

PAYSLEでは利用者側もコンビニ側もコンビニ支払い手続きが簡単になるほか、多くの方が常にスマホを持ち歩いている現状では、「気づいたときにいつでも支払える」、という点が大きなポイントとなります。
このPAYSLE利用方法については、「シンプルでよい!」「PAYSLEサービスは気軽で非常に便利」「帳票を持たずに支払いができるということは利用者メリットだと思う」など、会場からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました!
4. CSR観点での取り組み
PAYSLE導入により、環境負荷削減のポイントが、利用者・請求事業者・コンビニのそれぞれにあります。
利用者:PAYSLE利用により払込票や、紛失時の再発行がペーパーレスで可能となり、環境負荷削減への貢献が可能。
請求事業者:PAYSLE導入により紙の払込票の発行・郵送(輸送に係るエネルギー消費、CO2排出を含む)が不要となり、環境負荷削減への貢献が可能。
コンビニエンスストア:PAYSLE導入により利用者から受け取る控えの払込票の管理・保管・廃棄業務が不要となり、環境負荷削減への貢献が可能。
ブリースコーポレーションは、このような企業の取り組みに賛同する利用者の参加を得て、更に環境にも優しいコンビニ支払いへ進化させていきます。
■最後に
コンビニ支払いは、日本における現金決済の潜在的なニーズを根底に、通販の拡大をうけてますます成長する市場です。
しかし、現在のコンビニ支払いは、払込票が紙であるがゆえの課題があるのはもちろん、払込票でなくともkiosk端末経由でないとレジで支払いができない、など様々な課題をかかえていると思います。その課題をぜひPAYSLEで解決してみませんか?
PAYSLEについてより詳しく知りたいという方は、こちらまでお問い合わせをお願いいたします。
Mail:info@brees.co.jp
■リンク集
・PAYSLE HP
・プレスリリース
https://docs.wixstatic.com/ugd/271311_6a11cea4d29240628ec4eebd7268dbac.pdf